Amazonサイトで便利に利用できるAmazonギフト券には、指定の期限内で使い切らなければいけない「有効期限」がついてまわります。
たいていのAmazonギフト券の有効期限は1年ですが、長いように思えて意外と短いものです。残高を把握する必要もあり、期限がいつまでだったか覚えていられないことも。
残った残高を取り戻せるのかどうかも、気になるところです。Amazonギフト券の有効期限の管理方法や、様々に使いまわす方法について見ていきます。
Amazonギフト券の有効期限と確認方法
Amazonギフト券には種類があります。種類別の有効期限は以下のようになっています。
種類別有効期限
- Eメールタイプ:送信日から1年
- カードタイプ:発行日から1年
- 印刷タイプ:送信日から1年
- シートタイプ:発行日から1年
また、有効期限を確認する方法は、以下のとおりです。
有効期限の確認方法
- Amazonアカウントにログインしてください。
- アカウントサービスから「お支払い方法の設定」をクリックしてください。
- 「残高・利用履歴を確認する 」をクリックしてください。
複数のギフト券の残高が残っている場合は、それぞれのギフト券別に有効期限と残高を確認することができます。
残高を使い切ることが大事 使い方のポイント
ギフト券の残高を残したまま有効期限を迎えてしまっては、残高は無効となり利用できなくなってしまいます。そうならないためにも、上手に残高を使ってください。
少額の残高なら買い足す
ギフト券の残高が、たとえば1,000円以下の少額だったりすると、買いたい品物が見つからないケースも考えられます。
そんな時は、欲しい商品の金額になるよう、ギフト券を買い足して必要金額をチャージしてください。
コンビニで売られているカードタイプのギフト券には、1,500円から50,000円の幅で、1円単位で購入できるバリアブルタイプと呼ばれるものがあります。
半端を出さずに、持っている残高と買い足した金額が、欲しい商品と同額になるよう調整することが可能です。
>>Amazonギフト券・ギフトカードの買い方・購入方法のあれこれ!
ギフト券を追加方法
- Amazonアカウントにログインしてください。
- アカウントサービスから「お支払い方法の設定」をクリックしてください。
- 「アカウントに登録」をクリックしてください。
- 「ギフト券を登録する 」の入力窓に、ギフト券番号を入力し「アカウントに登録する」ボタンをクリックしてください。
これで、残っていた残高に、新たに購入したギフト券の残高が追加され、合算されます。欲しい商品を購入し、きれいに残高を使い切ってください。
Eメールタイプのギフト券を自分に送る
クレジットカードをアカウントに登録しているユーザーなら、自分のメールアドレスにEメールタイプのギフト券を送るのも一つの方法です。
コンビニに買いにいく必要もなく、送ったメールはおおむね5分から15分で自分のメールアドレスに届くので、思いつきた時に実践できます。
Eメールタイプの追加方法
- Amazonアカウントにログインしてください。
- 「ギフト券」をクリックして「Eメールタイプ」を選んでクリックします。
- 好みのデザインを選んだら、指定されている金額のボタンを押して購入するか、自分で自由に設定できる入力窓に金額を指定します。入力できる金額は15円から50,000円までです。
- 「宛先」の窓には、自分のメールアドレスを入力します。
- 「送信するボタン」をクリックしてください。
自分宛てにメールが届きます。メールに記載されているギフト券番号を、アカウントに登録して利用してください。
>>Amazonギフト券・ギフトカードのEメールタイプの使い方・支払い方法を解説!
クレジットカードとの併用も可能です
クレジットカードを登録している方なら、併用して料金に充てることが可能です。
あらかじめアカウントに登録されているギフト券残高は、特に何もしなくても料金支払いの際にはクレジットカードよりも優先して料金に充当されます。
同様に、ATM、コンビニ払いとも併用も可能です。
>>Amazonのクレジットカードを大解剖!種類ごとに年会費、審査、ポイントについて紹介!
支払いを併用する方法
- レジに進み、「お支払い方法の選択」画面で複数の支払い方法にチェックを入れます。
- ギフト券にチェックが入っているか確認したら、足りない分の金額を「代金引換」や「コンビニ・ATM払い」などと併用して支払いをしてください。
有効期限が切れてしまったら ダメ元でカスタマーサービスへ連絡
それでもどうしても油断して、うっかりギフト券の残高が有効期限を迎えてしまうケースも考えられます。
確実な方法ではありませんが、念のため、ダメ元と割り切ってカスタマーサービスに連絡してみてください。
切れてしまったギフト券番号を伝え、丁寧に相談してみたら、有効期限を延期してもらえるケースもあるようです。
ただし、有効期限が切れる前の相談などは受けつけてもらえません。
何度も同じような相談を繰り返すユーザーにも、そのような特別な対応は拒否されることが多いとも聞きます。
基本的には、Amazonギフト券は有効期限を過ぎたら取り戻せないことをよく理解したうえで利用しましょう。
それでもダメ元で、カスタマーサービスに連絡をいれて丁寧に相談してみてください。もしかしたら、有効期限の延長といった対応をしてもらえる可能性もありますよ。