利用するつもりで購入したAmazonギフト券だったのに、あれ? 結構、残高が残ったまま、もうすぐ有効期限になってしまう……そんなことも、ないとは言えませんね。
>>Amazonギフト券の残高の有効期限と確認方法を解説!期限が切れたら・・・
また、友人からプレゼントされたギフト券の使い道に困っている人も多いのでは?
手元の現金が少なくなり、何か換金できるものがないか探してみたら、Amazonギフト券があった。これを現金化したいけど、どんな方法があるのかな? などなど。
そんな時、どのような方法で換金できるのか、また、ギフト券を買い取ってくれるところはないか、探してみましょう。
チャージ済みなら 換金性の高い商品を買う
たとえば1万円のAmazonギフト券をアカウントに登録していて、残り7,000という場合。
Amazonアカウントにチャージした残高は譲渡できませんので、しかも有効期限以内に使い切るしか方法はありません。
そんな時は、「換金率の高い」商品をAmazonのサイトで購入し、これを売る方法があります。
発売すぐのゲームソフト
発売後すぐの新商品のゲームなどは、かなりの高額で買い取りしてくれる業者が存在します。どんなソフトが今人気なのか、どれくらいの金額で買い取ってくれるのかを、まずは自分でチェックしてみてください。
ゲームソフトを買い取ってくれるのは、たとえば身近なTUTAYAなど。BookOffや、ソフマップなどでも買い取りをしています。
買い取り額は、持ち込んだお店の基準となるので「必ず元が取れるわけではありません」が、ギフト券の有効期限が切れてしまい、丸ごと損をするよりはトライする価値があります。
人気のゲームソフトなら、ネットオークションを通じて売りに出すことも可能です。同じように、人気のゲーム機なども高額買い取りをしてもらえる確率が高くなります。
誰もが知っているブランドの化粧品
たとえば女性なら、資生堂やコーセーなど、よく知っているブランドの化粧品や、香水なら、未使用品であることを前提に、安く買いたい人がたくさんいます。
化粧品や香水は、品物に精度のバラつきながないため、未使用品であるならオークションを通して買い手がつきやすいといえます。
シャネルやグッチなどのブランド品は、それが本物であるかどうかを買い手に保障できなければ、なかなか買い手がつきません。また、値崩れするブランドも多いので、よくチェックする必要もあります。
Amazonで有名どころの化粧品や香水なら、数千円で売られているので、使い勝手もいいのではないでしょうか。
現品買い取りの注意点
どのような現品(商品)を買い取ってもらうかにもよりますが、買い取り先のお店にも条件があります。たとえばゲームソフトなら、複数持ち込んでも断れる可能性があります。
開封していないソフトも、買い取りの対象外だったりします。買い取りしてもらえるかどうかは、事前に自分で調べる必要があります。
あくまでも自己責任として、残ったAmazonギフト券を商品化し、やはり自己の責任おいて買い取りしてもらうことになります。
チャージ前なら ギフト券そのものを売る
Amazonギフト券をまだアカウントにチャージしていないなら、ギフト券そのものを売りにだすことも可能です。Amazonギフト券を買い取りしてくれるネット取引サイトは多数あります。
使用前のAmazonギフト券 買い取りサイト
それぞれの買い取りサイトの利用規約は、かならず読んでから利用してください。
買い取りサイトでの注意点
なお、買い取りサイトを利用するにも、そのサイトの利用規約を理解しなければいけません。また、本人証明などで一定の証明書も必要になります。
買取額によって、出品料などの支払いも必要となります。自分の都合にあった買い取りサイトを、自己責任において利用しましょう。
買い取りサイト利用の方法
それぞれの買い取りサイトには、独自の規約がありますが、おおまかには以下のような方法で、買い取ってもらうことができます。
- 銀行口座、メールアドレス、本人証明書一式を登録します
- 買い取ってもらいたい額面などを、フォーマットかメールで連絡します
- 買取が成立したら、登録した銀行口座に入金されます。(サイトによって、入金にかかる時間には差がありますが、早ければ10分前後の場合が多いようです)
- キャンセルできないケースもありますので、利用規約をよく読みます
Amazonでは、譲渡された、または譲渡したAmazonギフト券については、いかなる補償もしないことが、細則に明記されています。
どのような方法を使うとしても、すべて自己責任になりますので、利用するサイトの規約はしっかりと読みこみましょう。
買取、現金化は、くれぐれも慎重に行ってくださいね。