Amazonプライムビデオの特徴!メリットとデメリットをまとめてみた!

 

2015年11月より本格的にサービスが始まったAmazonプライムビデオですが、その内容がどうなっているのか、気になるところです。

これまで動画や映像を観るのに使っていたその他コンテンツと比べてみてどうか。視聴できるデバイスや環境、もちろんその料金も詳しく知りたいことろですね。

映画やテレビ番組を日常的に視聴するユーザーなら、Amazonプライムビデオのメリットとデメリットを検討し、使うかどうかを決めてましょう。

 

プライム会員に登録して実質月額325円で見放題

 

Amazonプライムビデオを利用するなら、プライム会員になる必要があります。

Amazonプライム会員は12か月の年会費3,900円(税込)の有料サービスですが、月額になおすと325円の料金で映像を楽しむことができます。

>>Amazonプライム会員のメリット・特典は何?デメリットも暴露!

 

気になるコスパ 月額325円が判断材料です

 

例えば「Hulu」なら月額933円ですし、「Netflix」なら一番安くて650円からになっているので、コストパフォーマンスの比較でいうと断然、Amazonプライムビデオがお勧めということになります。

コスパの比較も大事ですが、いくら安くても観たいものがそんなにないとなると、結局は損をしてしまうことに。

また、デバイスが新たに必要だったら、かえってコスパが悪くなるケースも考えられます。

>>Amazonプライム会員の年会費について知っておきたい3つのこと!

 

ラインナップに隙なし? これだけあったら何かは観たい!

 

プライム・ビデオのサイトを訪問すると、思わず目が泳いでしまうほどのラインナップが用意されています。

海外テレビドラマで大ヒットした「CSI科学捜査版」「Glee」の最新シーズン。

独占配信の映画、映画化されたばかりの話題のアニメまで、これでもか!と強力な品揃えが誘ってきます。

懐かしの「あぶない刑事」や、子供に大人気の「妖怪ウォッチ」に「ドラえもん」も完備。

「ホビット」や「ミッションインポッシブル」など大ヒットになったハリウッド映画、海外テレビドラマと続きます。

見逃してしまったテレビ番組をチェックすることも可能です。

「孤独のグルメ」や「下町ロケット」も、第一話から続けて観たい「JIN-仁‐」や「クレヨンしんちゃん」もスタンバイしています。

AKB関連の動画も多く、ここ数年の新作映画の数も、2016年現在で200本以上あるので、予定のない週末をつぶすにも、十分なコンテンツの量だといえます。

 

デバイスも豊富 ダウンロード視聴も可能

 

Amazonプライムビデオを観るためには「iPhone」や「iPad」といった、多くのユーザーがすでに使っているデバイスはもちろん、「Fire」タブレットや「Android」にもしっかり対応しています。

iOSアプリでは、タップやスワイプといった簡単操作で早送りや巻き戻しの操作も手軽に行えます。

PS4でもプライムビデオを観ることが可能ですが、こちらには早送りや巻き戻しのボタンにアプリが対応していません。

視聴には若干、ストレスがあるかもしれません。

 

プライムビデオはダウンロードが可能

 

Amazonプライムビデオのもっとも優れたポイントして、スクリーミング以外にも、デバイスにダウンロードして観られるサービスが用意されていることです。

これは見逃せません。

ネット環境があまりよくない場所だったり、移動中だったりでも、一旦ダウンロードした映像なら、ストレスなく快適に観ることができます。

もちろんダウンロード中にはインターネット接続の必要があります。ダウンロードしたビデオについても、30日以内に視聴を開始してください。

視聴の終了は、こちらも48時間以内となります。

 

デメリットもないわけではない? プライムのサムネイル以外は有料です

 

お得感いっぱいのプライムビデオですが、ちょっとしたデメリットも何点かあります。

 

プライムサムネイルのみ無料

 

「プライム」のサムネイルが付いていない作品は、別途料金を支払う必要があります。

観たいコンテンツに「プライム」の帯がついているかどうか、確認してください。

 

画質は選べません

 

HD(高画質)で観たいと思っても、プライムビデオバージョンはSD(標準画質)だったりする場合もあります。

画質にこだわるユーザーには物足りない感じがあるかもしれません。

 

ストリーミングにしか対応していないコンテンツも

 

見つけた動画をダウンロードしておこうと思っても、ダウンロードのボタンがついていない動画は、残念ながらダウンロードできない仕組みになっています。

このようなコンテンツは、ストリーミングのみの対応になります。

 

吹き替えや字幕は選べない

 

とくに海外の映画やテレビドラマを観る場合は、字幕と吹き替えの切り替えも出来ません。字幕のコンテンツを選択するか、吹き替えのコンテンツをあらかじめ選んでから観ることになります。

吹き替えが好き、という方にはさらにデメリットも。

プライム・ビデオのコンテンツは、圧倒的に字幕バージョンが多いので、字幕が好きではないユーザーにはデメリットが大きいといえますね。

 

視聴の制限 プライムの表示と、決められた時間以内に

 

視聴の注意点は、決められた時間で視聴を終えるところでしょうか。

  • プライムの表示がないコンテンツは別料金が必要です
  • ダウンロードした映像は30日以内に観てください
  • 再生した動画は48時間以内に観てください

プライムの帯がついていることを確認したら、視聴に余裕をもつようにしましょう。

 

それでもコンテンツ満載、ダウンロード機能もポイントの高いAmazonプライムビデオ。試してみるのはいかがでしょうか?

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