Amazonプライム会員の退会・解約方法を分かりやすく解説!返金についても。

 

取り扱い商品1億点のEC最大手のAmazon。気になる配送も、当日その日や、翌日の時間帯の選択も可能なので、使い勝手もとてもいい。

流行の音楽や映像コンテンツも充実しているので、Amazonのハードユーザーは、多いのではないでしょうか。

そのAmazonが提供している有料会員「プライム会員」サービス。

プライム会員になると、キャンペーン割引きが適用されることも多く、無料で視聴できる音楽や映像コンテツを楽しめたりと、多くの特典がついています。

>>Amazonプライム会員のメリット・特典は何?デメリットも暴露!

お得なプライム会員ですが、契約中の退会や解除、またはキャンセルができるかどうか、とても気になるところです。

最初は便利でお得だと思っていたけれど、いろんな事情で途中で辞めたいという状況は誰にでもありますね。

どんな手順や手続きで退会したりキャンセルできるのかを確認しておきましょう。

 

 

すでにAmazonプライム会員になっている方の解約方法

 

会員登録済みなら、以下の手順で進めてください。

  1. Amazonアカウントにログインします。
  2. 「アカウントサービス」に進みます。
  3. 「アカウント設定」を選び、「Amazonプライム会員情報を管理」をクリックします。

次の画面に移動したら、会員に登録された日付や、会員タイプを確認することができます。

会員登録日:〇〇年〇〇月〇〇日

会員タイプ:プライム

 

会員になった日と、会員のタイプを確認したら、さらにその下の表記も確認しておきましょう。

 

〇〇年〇〇月〇〇日に、プライム年会費3,900円(税込)を請求いたします。

会員資格を終了する。

 

上記のような表記があるので、「会員資格を終了する」をクリックしてください。

年会費がすでに発生しているプライム会員だと、次の画面で2種類の選択が表示されます。

 

会員資格をいつ終了しますか?

「すぐに終了する」

「後で終了する」

 

いずれかを選ぶことができるようになっています。

 

「すぐに終了する」年会費は月割りで返金されます

 

「すぐに終了する」を選択すると、

プライム特典はすぐに終了し、残りの会員期間に対し¥〇〇〇が返金されます

 

の表示になります。返金される金額のチェックをしましょう。

Amazonプライム会員が受けることのできるサービスは、この時点で終了します。

「受けたいサービスは本当になかったかな?」 と一度ふり返ってチェックをしてから、退会するかどうか決めるようにしてください。

なお返金については、クレジット会社の口座に返金されます。Amazonがクレジット会社に連絡し、クレジット会社が返金分を相殺します。

終了のボタンをクリックした日時によって、返金されるタイミングは変動します。返金のタイミングを確認するにはAmazonカスタマーセンターなどに連絡してください。

 

 

後で終了する 会員の自動更新はなくなります

 

Amazonプライム会員は多くのメリットもあるサービスです。

ですが、「継続しないという意思表示を自分でしないと、自動的に更新されてしまう」というデメリットも存在します。

この自動更新を解除するには、「後で終了する」のボタンをクリックします。

この作業をしておくことで、「〇〇年〇〇月〇〇日に会員資格が終了する」ことがはっきりと表示されます。

その日付をもってプライム会員のサービスを受けることができなくなります。

一年間プライム会員をやってみたけれど、2年目はいいかな、と考えているユーザーなら、この作業を忘れないうちにやっておきましょう。

 

無料お試し期間中の方 自動更新を解除しておきます

 

プライム会員として顧客を囲いこみたいAmazonは、巧妙な「無料お試し」をアピールしています。

「せっかくだし試してみようかな」と気軽に考えたユーザーが、知らない間に年会費の必要なプライム会員になってしまっている……

>>Amazonプライム会員のお試し・無料期間について知っておきたいこと!

これを回避する方法自体は、簡単です。

 

自動契約を解除しておく方法 自動更新しない

 

自動更新されないよう、以下の操作をしておきましょう。

  1. Amazonのアカウントサービスにログインします。
  2. 「アカウントサービス」から「Amazonプライム会員情報を管理」に進みます。
  3. 無料お試しに登録された日付を確認します。

 

〇〇年〇〇月〇〇日に年会費を請求します

 

下の方に、「自動更新しない」の表示がありますので、こちらをクリックしてください。

「終了しますか」と聞かれますが、ボタンを押した時点で無料お試し期間が終了されるわけではありませんので、気にせずにクリックします。

すると、プライム会員情報を管理する画面で

〇〇年〇〇月〇〇日に会員資格が終了します。ご請求はごぜいません

 

という安心の表示になります。自動更新が解除されたかどうかを確認できます。

特典の多いプライム会員ですが、思ったより利用する機会が少なかったり、コンテンツの内容が自分の好みじゃなくて使う機会が少なかった、ということもありますね。

 

プライム会員は簡単な操作で途中退会も可能です。料金は月割りで返金されます。

また、面倒な自動契約も、解除の操作自体は簡単なので、あらかじめ自動更新は防いでおいたほうが安全です。

 

これからプライム会員になろうかと考えていた方は、こちらの記事をぜひ合わせてご覧ください。

>>Amazonプライム会員のメリット・特典は何?デメリットも暴露!